サンバーディアスワゴンにサブバッテリー搭載

サンバーディアスワゴンでの車中泊時に便利なようにサブバッテリーを載せてみました。

適当に板を張り合わせて箱を作ってやろうかとも思いましたが、今後簡易ベッド等に発展させることも考えて、それなりにしっかりと骨組みを作っておくことにしました。

今回利用したのは、杉集成材(塗装済み)、3*5cm角材、3*3cm角材。

サブバッテリーボックス正面には、6連スイッチとシガーライターソケットを取付けました。

こんなのを購入。

防水コンセントが15A、パネルスイッチが10Aまで対応だそうです。

サブバッテリーチャージャーはこれを購入。

下のSBC-001Aのほうが多少安いです。

板で6面を覆って、なんとなくそれっぽくなりました。

裏面(車体に接する側)はメンテナンス性を考えて、蝶ネジで固定してます。

表面が外せた方が便利ですが、出っ張るのが嫌だったので裏面に。

箱をくみ上げた状態。

どうがんばってもステーでの固定は不可能でした。

とりあえずバッテリーは取出し可能。


端子台やらなんやらでだいぶごちゃごちゃ。

メインバッテリーとの接続は、バッテリー付近にゴムでフタをされた穴があったので、そこからコルゲートチューブで保護して電源を引っ張ってます。

当初はバッテリーターミナルを普通に付けようと思いましたが、なんとなくむき出しってのが嫌だったので、ノブスターっていうナットやボルトを手で回すことができるようにする物をとりつけました。

プラスとマイナスでネジのサイズが異なり、プラス側は適切なサイズがノブスターにはまらなかったので、中を削って強引に押し込んでます。

ノブスターってこんなの。

ホームセンターで購入。

ボックス右端に少し写っている青いのはインバータ。

とりあえず、転がってた物を放り込んでみました。

一番上の黒い物はAC100Vからのサブバッテリー充電器。

サブバッテリーのサイズに合わせてギリギリに制作したので、あとからいろいろ削るはめに・・・


購入したディープサイクルバッテリー。

バッテリーチェッカーも付いていてお得でした。


いらないかもと思いつつも、バッテリーの液漏れがあると不安なのと、バッテリーの固定のためにバッテリートレイも購入。

上記バッテリーに対しては、やや長さが眺めです。

サブバッテリーボックスサイズをバッテリーに合わせており、設計当初はトレイのことを頭に入れておらず、急遽柱を削って押し込みました。

おかげでケースから出すことは不可能に。

また、本来はネジ付きのステーで固定するんですが、これまたボックスサイズを小さくしていたせいで、ねじ込み不可能となり、急遽ベルトで代用。

バッテリーを外したところ。

サブバッテリーの充電のために、サブバッテリーチャージャーも取付けました。

トランポ利用があるためにボックスサイズに制約があったので、このサイズですが、そういった制約がなければもっと大きめがいいですね。

こんな感じにおさまりました。

助手席の下から後方へ向けて配線。

現状では必要時にこんな感じにつないで充電してます。